子供の頃は節分が終わると雛まつりの準備でした
田舎なので一部屋がお雛さまの部屋になっていました
板を組んで、お雛さまを丁寧に出して、定位置に飾って
母の嫁入り道具の一つでもあったお雛さま
飾り終えるまで1日仕事でした
嫁入り道具を用意してくれた時の母方の祖父母の話を聞くのが好きでした
その時は母というより私と同じ一人の女の子に見えました
今年は飾られることなく眠ったまま
ごめんね。来年までどうかゆっくり休んでください
都内に住むかほる子は、小さなお雛さまだけ飾りました
10年くらい前の雛まつりのお菓子付きで購入したお雛さま
食玩扱いだっと思いますが、大のお気に入りです